2020年3月19日、スマート・ソリューション・テクノロジー(6598)が東証マザーズへの上場承認を受けました。34万株の公募増資、4万株の売出し及び最大5.7万株のオーバーアロットメントによる売出しを実施します。想定発行価格(1,070円)で算出した資金吸収金額は4.6億円です。主幹事はみずほ証券です。ブックビルディング期間は4月7日(火)から4月13日(月)、上場日は4月23日(木)です。
スマート・ソリューション・テクノロジーは、 企業向け非接触 IC カードリーダ端末の販売、当該端末と連携した店舗向け O2O サービスの提供、独自音通信技術のライセンス及び認証サービスの提供を行っています。
調達した資金は、製品開発関連費、研究開発費、広告宣伝費、開発用機材購入費、オフィス増床費に充当する予定する予定です。
4月4日追記
スマート・ソリューション・テクノロジーの上場が中止となりました。
公募・売出し(IPO)情報
銘柄名 | スマート・ソリューション・テクノロジー |
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コード番号 | 6598 |
上場市場 | 東証マザーズ |
新株発行 | 340,000 株 |
売出株数 | 40,000 株 |
OA売出 | 57,000 株 |
合計 | 437,000 株 |
上場時発行済み株式数 | 1,185,000 株 |
売出し比率 | 10.5% |
オファリング・レシオ | 36.9% |
想定発行価格 | 1,070円 |
仮条件決定日 | 4月3日(金) |
仮条件 | 未定 |
BB期間 | 4月7日(火)~4月13日(月) |
公募・売出価格 | 未定 |
上場日 | 4月23日(木) |
初値(公募・売出価格比) | 未定(%) |
売出人及び売出株式数 | 山川 進 40,000 株 |
価格情報
想定発行価格 | 公募・売出価格 | |
株価 | 1,070円 | 未定 |
吸収金額 | 4.6億円 | 未定 |
時価総額 | 12.6億円 | 未定 |
幹事
名称 | 引受株式数(株) | |
主幹事 | みずほ証券 | 未定 |
引受人 | 野村證券 | 未定 |
引受人 | いちよし証券 | 未定 |
引受人 | SBI証券 | 未定 |
引受人 | 楽天証券 | 未定 |
企業情報
事業内容 | 企業向け非接触 IC カードリーダ端末の販売、当該端末と連携した店舗向け O2O サービスの提供、独自音通信技術のライセンス及び認証サービスの提供 |
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業種 | 電気機器 |
HPアドレス | https://www.sstinc.co.jp/ |
業績
単位:百万円
決算年月 | 売上高 | 経常利益 | 当期純利益 |
---|---|---|---|
2018年3月 | 821 | 74 | 54 |
2019年3月 | 1,004 | 123 | 80 |
2020年3月(第3四半期累計) | 802 | 115 | 76 |
投資指標
想定価格 | 1,070円 |
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1株利益 | 95.52円 |
PER | 11.2倍 |
株主とロックアップ
氏名又は名称 | 株式総数に対する割合 | ロックアップ |
---|---|---|
山川 進 | 46.16% | 180日or1.5倍 |
安田 寛 | 7.86% | 180日or1.5倍 |
大島 貴之 | 7.66% | 180日or1.5倍 |
木村 禎 | 4.27% | 180日or1.5倍 |
吉野 陽子 | 4.17% | 180日or1.5倍 |
スマート・ソリューション・テクノロジーの初値予想(管理人の参加について)
スマート・ソリューション・テクノロジーが東証マザーズへの上場承認を受けました。資金吸収金額は想定発行価格で4.6億円程度と小型です。
スマート・ソリューション・テクノロジーは、「タッチポイントソリューション」として、ICカードやスマートフォン等といった人が携帯するものと、企業等が保有するソフトウエア等のシステムとを簡単に便利で安全に繋ぐための通信機器(Smart端末)、サービス及びプラットフォーム(SmartSoundサービス)の開発、提供を行っております。
IPOについては、地合は悪いですが小型なので参加予定です。
初値予想 1,500円~1,800円
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